百寿のしずく
お酒(リキュール)
ノブドウ(野葡萄)とは
日本や中国などでも古くから重宝されてきた野草で、
ウマブドウとも呼ばれています。
その実が白や緑、青、紫とさまざまで美しいことから、
ニシキブドウ、また漢名では「蛇葡萄(じゃぶどう)」といいます。
日本各地の山野などに自生する蔓性の植物です。
上質なノブドウの理由
ノブドウ畑の標高は、
550から600m。
冷涼な内陸性の気候です。
多くの栄養を必要とする成長期のノブドウは、強い日差しと山々の水の恩恵を受けて育ちます。
またこの地域では、朝霧が発生し(年間で平均88日)、作物の水分や栄養をほどよく保ってくれます。
降雨の多くない飛騨ですが、土と水、寒暖差と朝霧、そして丁寧な作業によって、
栄養とミネラルが豊富な、上質のノブドウができるのです。
飛騨の地で丁寧に
ノブドウを育てているのは、飛騨北部地域です。
北アルプスの豊かな水に恵まれたこの場所で、無農薬で栽培したノブドウの実を、
手作業で丁寧に収穫して選別し、特別な方法で保存します。
そして、飛騨で300年以上続く老舗酒造場(飛騨市古川町)で、
砂糖や添加物を使用せず、ゆっくりと時間をかけてノブドウの成分を抽出します。
できあがったノブドウ酒は、少しずつ薄茶色から琥珀色へと変化していきます。
お召し上がり方
1日10ml(ペットボトルのキャップ1杯分程度)を目安に、
水やお湯、またはソーダなどで割るか
そのままお飲みください。
お好みに合わせて、蜂蜜や黒糖、生姜などを加えても、
美味しく召し上がれます。
少量を続けてお飲みください。
20歳未満の者の飲酒は法律で禁止されています。
20歳未満の者に対しては酒類を販売しません。